対応機種 | Intel 社製 Core i3 以上の CPU を推奨 |
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対応OS | Windows 10、8.1、8 日本語版 *32ビット、64ビットとも動作確認しています。 *仮想環境での動作はお客様責任で確認の上ご使用ください。 *スキャナドライバの動作についてはスキャナメーカーにお尋ねください。 |
動作メモリ | 4GB以上推奨 |
必要ハードディスク容量 | 占有領域1GB未満 |
対応スキャナ | 推奨/富士通fi-60F・fi-65F 対応/TWAIN 対応ドライバ、600dpi、24bit カラーモードのあるスキャナ *富士通イメージスキャナfi-65Fをご利用になる場合の注意点 *推奨機以外のスキャナは、お客様責任で動作確認の上ご使用ください。 |
実行 | コマンドラインからの実行 |
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パラメータ | コマンドライン引数(コマンドラインオプション) |
終了通知 | なし |
データ出力 | 認識結果/テキストファイル・スキャン画像/JPEGファイル |
表示フォーム | 表示フォーム:なし(デモ版はオリジナルフォームあり) |
認識対応保険証種類 | カードまたはパスポートサイズの各種健康保険被保険者証、後期高齢保険証、公費受給者証 |
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認識対応文字 | 漢字(JIS第1水準・第2水準)・ひらがな・カタカナ |
認識結果出力型式 | カンマ区切りCSV |
スキャン画像保存型式 | JPEG(JFIF)、SVGAサイズ(長辺800×短辺600pixel) |
スキャン解像度等 | 600dpi・A6サイズ・24bitフルカラー(設定操作不要) |
設定可能パラメータ | 認識結果およびスキャン画像出力先ドライブ・フォルダ・ファイル名、スキャナ選択画面表示、OCR非実行 |
認識/出力項目 | 患者氏名・フリガナ、生年月日、郵便番号、住所、被保険者氏名・フリガナ、保険者番号、保険証記号・番号、事業所名称・所在地、資格取得日、有効期限、負担区分(本人/家族)、公費負担者番号、受給者番号 *手書きされている文字は読めません。 *QRコードの情報は読み取りません。 *法令に準拠していない規格外の保険証は一部読み取れないことがあります。 |
保険証リーダーは、EXE形式の実行ファイルになっています。
保険証リーダーの起動部、終了時に出力されるデータファイルを医事ソフトに反映させる部分まで、数箇所の改変が必要となります。
Step1 | 医事ソフトの頭書き(保険証)情報入力/変更フォームに、保険証リーダーのEXEファイルを起動するボタンやショートカットキーを設けてください。 |
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Step2 |
ボタンを押されたとき、保険証リーダーのEXEファイルを起動するようにプログラムしてください。 ・コマンドライン引数で出力ファイルのドライブレターやパスおよびファイル名を指定できます。 ・医事ソフトは、保険証リーダーのEXEファイルが終了するまで待つようにプログラムしてください。 (GetExitCodeProcess や WaitForSingleObject APIを用いる手法が一般的です) |
Step3 | 保険証リーダーの終了を検知次第、CSVテキストファイルを開き、 頭書き入力画面に反映させるようプログラムしてください。(JPEGファイルも同時に読み込み・表示することで、読取結果の成否確認がしやすくなります) |
年間数回程度のバージョンアップを不定期に行っています(媒体はCD-ROMで提供しています) |
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保険証リーダーの最新バージョンは、 Ver.17.00 です(2020年11月12日リリース)。 |